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卵白が余っていたので、随分前につくったレシピのアレンジ。

メレンゲにヘーゼルナッツを加えて渦巻きに焼いた生地と、カトルカールに近いバタースポンジをコーヒークリームでサンドとナッペ。さらに、サイドにアーモンドで飾り、粉砂糖を上面にふって・・・

ヘーゼルの香ばしさとコーヒーがよく合って、良い感じ~

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バタースポンジが思いのほか厚くなったので、スライスしてコーヒークリームをサンドすれば、もっと良かったかしら。

これからは、メレンゲを使ったお菓子にも合った季節になります。楽しい、美味しい~♪
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Happy Halloween~♪

砂糖とレモンとさっと煮ると・・・こんなにきれいな色になります。

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ヨーグルトに入れたり、紅茶に入れたり・・・ちょっと嬉しい気持ちになります。
アーモンド粉たっぷりのフィリングにラムを効かせて、生のリンゴを並べて焼いたドイツ菓子。
最後に振りかけた粒アーモンドがよいアクセントになってます。

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日本のリンゴは沢山種類あるし、蜜がたくさんで、そのままが美味しいですが、海外のリンゴは硬くてすっぱくて、生ではとても食べられません。
でも、それは、煮たり焼いたり手を加えると、とーっても美味しくなります。

これからの季節、リンゴのお菓子、沢山作りますよ。
この時期になると必ず作るタルト「コラション」

リンゴとサツマイモをレーズンと砂糖とバターで煮て、これだけでも美味しいのに、パイ生地に詰めて、卵と牛乳、ヨーグルトなどが入ったソースを流しかけてこんがり焼きあげます。
甘さと酸味と・・・(≧▽≦) うーん、美味しいんですよ~

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これ、デザートではなくて、軽食として食べるものです。
ということで、実習の後の小腹がすいた時のおやつにお出ししました。

ベーシックコースに通われているMさん、今回で3回目。

来月ご出産なので、お休み中にも、ご自宅で気軽につくれるお菓子をお教えしました。

多くは、型に生地を流して、その上にフルーツを並べて焼きますが、アップサイドダウンケーキは、型に先にフルールを並べて焼き上げ「ひっくり返す」アメリカのお菓子です。
ですから、底が抜けない丸型で焼けます。

今回は、パイナップルとクルミ。
他にも、リンゴや杏など、アレンジができるので便利です。

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美味しそうに焼けました。2、3日後が美味しいですよ。

そして、同時進行で、ロールケーキの実習もしていただきました。
泡立てのコツや硬さ調節や、粉の混ぜ方・・・などをお教えし、キメの細かいロール生地が出来上がりました。

今回は、シンプルにジャムを塗った生地と生クリームを薄く塗った生地で、巻きのコツも。クルクルっときれいに巻けたときは、ちょっとうれしいですよね。

写真のクリームを塗ったロールケーキは、おやつに試食していただきました。
しっとり、とてもおいしくできました。
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しばらくお会いできなのは淋しいですが、無事にご出産されて、暖かくなった頃、今度は赤ちゃんともお会いできるのを楽しみにしております。

レギュラーコースのカリキュラムでは、クッキー、バターケーキやスポンジから材料や器具に慣れていただき、パイやシュー、そしてそれらを組合わせて応用・・・といった具合に、順を追って技術の習得ができるようになっております。

レギュラーコースも折り返しのMさんは、今回の実習は「パイ」。
まずは、細かくしたバターを粉に混ぜ合わせる方式で作るインスタントパイです。

パイ生地といっても、イギリス風、アメリカ風、フランス風、オランダ風など、色々な配合やつくり方があって、生地を楽しむのか、フィリングを楽しむのかによっても違ってきます。

今回のフィリングには、ラムを効かせたアーモンドフィリングなので、パイのサクサクを楽しむのではなくて、フィリングを味わうための配合とつくり方になっております。
オーブンで焼き上げるときのバターの香りとフィリングのほんのりラムの香り・・・これ、私の大好きなお菓子の1つ。
色よく美味しそうに焼き上がりました。
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でも、美味しく召し上がっていただくためには、2~3日置いてくださいね。




私が主宰している「お菓子教室アトリエまどか」では、2人一組作業のベーシックコースは、決まったカリキュラムはなく、その季節に合ったお菓子でゆっくりお菓子つくりを楽しんでいただくコースです。

今回は、コースの中盤に入り、ホイッパーの扱いや基本のスポンジつくりも慣れられたので、今までより少し工程が多いものを実習してもらいました。

アーモンド粉の入ったスポンジも、とても良い感じに焼けました。
スポンジにも、バタークリームにもラムを効かせた「ガトー オ ロム」(仏菓子)

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涼しくなり、ラムもバタークリームとチョコの組み合わせも美味しい、嬉しい。

スーパーに紅玉を見かけたので、カスタードに生のリンゴを並べて焼き上げたタルトをつくりました。
台は、サックリのパータフォンセ。 

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シンプルですが、歯触りが残るリンゴとプルプルクリームとサクサク・・・色んな食感が美味しい。
今月2回目の和菓子修行。
桃山生地で小豆餡を包み、秋の華(菊の花を3種と千草)を表現がテーマ。

先生の見本とは程遠い作品になりましたが、こういうものが自分の手で、家庭でもできるとは嬉しい事です。

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包餡すらままならないので、和菓子を自分のものにするには、まだまだ時間がかかりそうです。